日本デザイナー芸術学院 こども芸術学科 1年生の授業

日本デザイナー芸術学院 こども芸術学科 1年生の授業

日本デザイナー芸術学院 こども芸術学科、1年生の授業の様子です。
こちらでは2018年開校当初より、アートと遊びの授業を担当させていただいております。

今月は「色水」をテーマとした授業を行いました。
園での実践をイメージしながら、準備の工夫や使用する道具などの細かい内容、実施に適した人数配置、環境構成などなど、時と場合に応じてを解説しながらの体験型授業です。
と言っても、現場を経験していない1年生の生徒さんにとってはイメージしにくいところも多くあると思います。

まずは、1年生の皆さんに、遊びにはこんな視点もあるのだと興味を持って貰えること、そして私の授業では、現場や子どもとの遊びの様子を体感できる機会も多くありますので、遊びを身近に感じて貰えるようになって欲しいと思います。

保育士の先生達との研修会でも実施していますように、学生の皆さんとの授業でも、体験後の記録作成を行います。この記録は単独でパソコンに向かって作成するのではなく、みんなで体験した遊びをみんなで一緒に振り返り、それぞれの気づきや面白いと感じたことをシェアするために必要な作業だと考えています。

しかし、保育士の先生達と、現場を未経験の学生の皆さんとでは、当然ながら作成の目的が異なりますので内容もやや違ってきます。

学生の皆さんには、後に役立てるものとして資料化をしていただきます。
また、楽しかったことをただ書き留めておくだけでなく、誰かに見て貰うものとして、自分の思いや言葉を大切にしながらの表現を学ぶ練習も兼ねています。

はじめのうちは作業的な取り組みになってしまいがちですが、実際に子ども達と遊んだり、保育士の先生達のように遊びを経験していくと、きっとこうした遊び〜記録作成までの道のりにも、面白さを見出していけることと思います。