プロジェクトの目的とビジョン
園と保育者に「あそび」の
面白さ・楽しさ・価値 を
知っていただくきっかけをつくりたい
保育者の皆さんは、家庭に代わりに、乳幼児が未知のものことと関わる機会をつくり、学びと育ちの環境をつくる役割を担っています。だからこそ楽しく子供とかかわってほしいし、それを実現できる現場環境が必要です。その手がかりを私たちが示します。
「あそび」というポジティブな発想ができる活動で
これまでの取り組み方を見直す
「できない」ことから考えるのではなく、手がかりをもとに「やってみたい」を1つ1つ実現していきましょう。そして保育と同じように、継続的にじっくり長い目で見て育てて行けば、必ず先生と子供の互いの成長を実感し、やり甲斐を感じられるようになります。
プロジェクトの初期目標
保育者間で、まずこのような取り組みの定着を目標とします。遊びの活動以外にも役立つ園内研修の手法です。
先生たちが園の魅力をつくるスタイルへ
先生達の取り組み方が現場を楽しく魅力的につくり変え、いずれは園まるごと育つことを目指しましょう。この取り組みは終わりのないものですが、保育者の皆さんがやり方さえわかれば、私たちのような外部からのサポートは必要なくなります。
園独自の魅力は、現場で働く人たちの手によって築くものです。それが一体どんなものかは、遊びをツールとしたこのプロジェクトを進める中で、保育者の視点、発想が広がることで見出すことができるはずです。