先生の声から、園内研修をアップデート!

先生の声から、園内研修をアップデート!

最近、園内研修のご相談やお打ち合わせの中で、園長先生、主任先生からこんな要望をいただくことが増えてきました。
そこで、先生方の声をもとに、これまでの園内研修を少しずつアップデートしていこうとしています。

園内研修への要望①

素材1つから広がる遊び……だけではなく、
「さまざまな素材×道具の組み合わせ」で、遊びが広がっていく面白さを知りたい。

園内研修への要望②

遊びのレパートリーを増やすだけでなく、
「いろんな視点や発想」に出会いたい。

この2つの要望は異なるようにも思えますが、どちらにも共通していることがあります。

それは、
そざい探究あそび®︎をヒントに、
先生たちがこれまでの遊びを見直したり、工夫したり、子どもたちに新たなかたちで再提案したりすること。

こんなことができるようになりたい、という先生方の願いです。

私自身も、「遊びを真似るだけでは、次には続いていかない」とお伝えしていますので、この声に応える研修を目指していきたいと思います。

もうひとつ、大切にしたいことがあります。

それは、子どもや年齢で「できる・できない」を決めてしまわないこと。

「あまり集中力が続かない」
「2歳だから、これはまだ早い」

ところが、
子どもたちがいつもとは違う姿を見せて、ガッツリ遊び込んだ!
そざい探究あそび®︎では、子どものそんな一面を知ることができたりもします。

要望のその先にある “先生の想い”

先生方のお話を聞くと、園内研修ご依頼の目的は、単に「新しい・楽しい 遊びを知りたい」ということだけではなさそうです。

そざい探究あそび®︎を体験することで、
一人ひとりの先生が、一人ひとりの子への

提案や、遊びを工夫できるようになってほしい。

先生方が目指しているのは、そこなのだと見えてきました。
そして最近では、先生からこんな言葉を聞くことも度々ありました。

「その子にできること」を用意することが、
その子に合った保育とは限らない。


そざい探究あそび®︎をインスタや書籍を参考に実践してくださった中で、それに気づくきっかけになったとのこと。

子どもができることを用意するだけではなく、
「この素材だったら、どんなふうに関わるだろう」
「道具や環境を変えたら、どうかな?」
「私(先生自身)が面白いと思ったから、子どもたちとやってみよう!」

子どもの姿を見ながら、素材や道具、関わり方、環境を変え、
「こんな提案もできるかもしれない」と考えてみます。

大人が「この子には難しい」と、子どもの可能性を狭めてしまわずに、先生が「やってみよう」と思えること。
そして、やってみてうまくいかなかったことを「失敗」と感じずに、次へのヒントにすること。
そんな思考が大切ですね。

そのためのヒントを、素材や遊びを通して先生たちと一緒に見つけていきたいと思っています。

今後アップデートしていく園内研修では、子どもたちが楽しめる遊びや、素材と道具の活用方法をお伝えすることはもちろんですが、

そざい探究あそび®︎を通して、
先生方の「視点と発想」「提案する力」「遊びを工夫する力」につながる研修にしていきたいと、新たな目標を持ってやっていこうと思います。