優秀な廃材の出番です。

優秀な廃材の出番です。

来週、保育園様で1歳〜3歳くらいの子どもたちが参加する、自由遊びをテーマにした研修を行います。

この日重きを置くのは、活動環境と子どもたちの動きです。
そして内容は、同じ空間で異年齢が発達によって少しずつ異なる道具を使い、異なる楽しみ方をすることを盛り込んでいます。

1歳になった低年齢児が異年齢と造形の自由遊びなんて、あまりやったことがない園様も多いと思います。
なので、道具はまず身近なものに絞り、1、2歳児はのり、クレヨンを、3歳はハサミ、穴あけパンチなどにも挑戦してみようかと先生方と相談しました。

道具があっても素材がなければ始まらないので、今回準備した素材のうちに、こんなものがあります。
これは常々アルテコローレで溜めていっている廃材で、今回いっきに解放。廃材だけど、けっこう可愛くて、ワクワクしますよね。

こういう大人の手のひらよりも大きな廃材(端材)も用意しました。
これはのりを使うコラージュ遊び素材です。


のりで貼ったりして遊ぶ時、素材を“わしゃっ”と掴んで全部使う子がいたりしますが、これはそうならない素材でもあります。

指先で質感が感じられるもの、目で見て楽しめるものがいっぱいなんです。

もちろん、遊びの中でどんなタイミングでどのくらいの量の素材を提供するのかや、子どもに素材の面白さを伝える場面も大切になりますが、素材の力は大きく、子ども自らが素材の魅力に気づいてくれることが多いですよ。

1つ1つの素材と遊びの過程を子どもが丁寧に楽しめるための素材選び、必要だと思っています。

廃材とはいってもすごく活躍しますし、ストックカート(廃材収集箱)に集めてあったものの中から適度な大きさにチョキチョキ、準備にも手間をかけずに。

アルテコローレでは廃材コラージュという遊びをよく行なっていますが、こちらの写真の素材も廃材です。
子どもたちがハサミで切り刻んだものも、まだまだ楽しめるな、と思うものは取っておきます。
誰かが楽しんで、誰かのための素材になる、という感じです。

ステキな素材に出会った時の子どもたちの視点も、とってもステキですよ^^