2023年10月に、見附市保育事業研究会 様とzoom研修会を実施させていただきました。
その後、ご参加いただけなかった先生方に録画配信をしていただき、振り返りにもご活用いただきました。
見附市保育事業研究会 様よりお礼のお手紙と共に先生方の声をいただきましたので、記録としてご紹介させていただきます。
【全体を通してのご感想】
・今回のテーマは身近なものだったので、これまでにも保育の中に取り入れたことがありますが、すぐに作品づくりに繋ぐのではなく、子どもが素材にじっくり触れて自分で発見を楽しむ展開の仕方を学び、探究する面白さと重要性に改めて気づけました。
・自身の保育を振り返ると、製作活動においては使う素材や作り方を制限してしまっていたと反省。今回学んだ「素材を楽しむ」過程を今後に活かしていきたいと思う。
・講師の先生(桐嶋)の「心に余裕があるときに試してみて」という言葉に、日々流れ作業になってしまいがちだった造形遊びを見直す機会になりました。
・じっくりと素材の音や見た目までも楽しむことはしたことがなかったので、とても興味深い研修だった。
・自分が遊んでみることも素材を知るために必要だと思いました。1つの素材からも、子どもの年齢や発達に合わせて、使い方や遊びの過程をよく考えていきたいと思います。
【テーマ素材別のご感想「色水」】
・色水は夏限定の遊びだと思っていましたが、1年中楽しめると知りました。
・いつも絵の具で色水をつくっていたので、ペンでつくるのは子ども自身でも簡単にできてかつ、色鮮やかで驚きました。
・研修後すぐに子どもたちと実践しましたが、色水の変化の過程を子どもたちはとても集中して夢中になって楽しんでいました!
【テーマ素材別のご感想「アルミホイル」】
・遊びに使うなんて新鮮な体験でした。アルミといってもそれほど危険なものではないことを知り、勉強になりました。
・年中〜年長児と実践してみたら、とても会話が弾んで楽しかった!子どもの様々な変化や発見を楽しむ姿を見ることができました。
・アルミホイルを使った製作物はSNS等で見たことがあるけど、保育に取り入れるという視点はなかった。面白いと感じたものは今後積極的に保育に取り入れていこうと思いました。
見附市保育事業研究会 様、先生方のお声を届けていただき、ありがとうございました。
これを機会に、先生と子どもたちの日々の遊びがより充実していきますと嬉しく思います!