黒野こども園さんには広い園庭、中庭、畑などたくさんの屋外の遊び場があります。
先生に園庭を案内していただくと、子ども達は草花を集め虫の住処をつくったり、自由に組み合わせを楽しめる道具や遊具で遊んだり、とにかく遊びのバリエーションが広いことに驚きました。
毎日ここに遊びを楽しみに来ているようなイキイキした子ども達の姿を見て、私自身の園児期には登り棒の思い出しか浮かんでこないので、羨ましく思います。
さて、そんな恵まれた園庭環境の中には、四季を楽しめる木々の種類も豊富でした。
色づいた葉っぱや木の実は魅力的すぎます。秋の日差しを感じながら、園庭から集めた素材を中心に楽しめることがもっとないかしら…
ということで、この日はわくわくを刺激するツールを持ち寄り、遊び提案をしました。
条件が揃いやり方さえわかれば、子ども達も先生も発想が広がり、どんどん手が動きます。
日常の恵まれた環境の中ですでに養われてきた視点が、ほんのちょっとのきっかけでまた開花。
あとは続ける努力で、子どもと先生にとって毎年新たな発想や展開が生まれていきます。
